こんにちは!
ほけんキャリアで記事を執筆している
安井です!
今回は保険営業における
メラビアンの法則について解説していきます。
メラビアンの法則は第一印象がどのくらい
影響を及ぼすのかを詳しく分析したものです。
メラビアンの法則はどの保険営業マンにも
当てはまるので是非最後まで見てみてください。
この記事を書いた人
安井 一将
北海道出身。新卒から大手保険会社の総合職として
9年間、基幹業務から販売業務まで幅広く経験。
現場の営業管理職では、35名の支部長を経験し、
採用と育成業務に従事。
その後、保険代理店2社で
完全歩合制の営業職を経験。
保険営業のキャリアを支援するサイト
「ほけんキャリア」を立ち上げ、
保険代理店の転職に関する記事の執筆をしながら、
日々保険営業の方と面談して
その方の個性や能力にマッチした
保険代理店のマッチングを行っている。
メラビアンの法則とは
メラビアンの法則は心理学の一種で
以下のような意味があります。
メラビアンの法則:
コミュニケーションの際に視覚的な情報が55%、
聴覚的な情報が38%、言語的な情報が7%で
人の印象が構築されること。
この中で一番多い割合を占めるのが
視覚的な情報な訳ですが、
例えば、以下のような部分をいいます。
- スーツやシャツのシワ
- 髪型
- 靴
- ネクタイの色
- 表情
- 視線
- しぐさ
このような部分を見て相手は
半分以上の印象を決定してしまいます。
さらに聴覚的な情報とは
実際に話した時の印象です。
例えば以下のような要素を
言います。
- 声の高さ
- 話す速さ
- 声のトーン
- 口調
- 口癖
最後に言語的な情報とは
以下のようなことを言います。
- 話している内容や言葉の意味
つまり、いくら話し方が良くても
見た目が良くないと印象は悪くなりますし
いくら話の内容がよくても
話し方が悪ければちゃんと伝わらずに
印象が悪くなってしまう可能性が高くなるわけです。
このメラビアンの法則は保険営業にも
当てはまるわけですが、どのように
メラビアンの法則を意識するのかを解説していきます。
保険営業におけるメラビアンの法則の使い方
保険営業でメラビアンの法則を意識すると
第一印象は外見でほとんど決まるので
スーツのシワや髪型など、外見に関することだけに
気をつければいいのではないかと考える方がいますが
そうではありません。
保険営業と会って、契約を決めるまでに
お客様は外見、話し方、内容、全てを見ています。
なので、保険営業で重要なのは
外見、話し方、内容、全てに一貫性を持たせることなのです。
お客様は以下のように感じて契約に至ります。
「見た目も清潔感があって、
話し方も内容もしっかりしてるから
この保険営業マンに契約しようかな」
なので、この中で一つでもお客様に
引っかかることがあって、
それが言語→話し方→外見の順番に
影響が強いだけだという意識をすることをオススメします。
まとめ
今回は保険営業における
メラビアンの法則について
解説しました。
以下にその内容をまとめます。
- メラビアンの法則とは
コミュニケーションの際に視覚的な情報が55%、
聴覚的な情報が38%、言語的な情報が7%で
人の印象が構築されること。 - 保険営業で重要なのは
外見、話し方、内容、全てに一貫性を持たせること。
なので、外見、話し方、内容のどれかを意識していれば
契約が取れるという考えはオススメできません。
お客様は全てを見ているという認識で
全ての要素を磨くことをオススメします。
少しでも保険営業の方に参考になれば幸いです。
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