こんにちは!
ほけんキャリアで記事を執筆しています
安井と申します。
今回は生命保険営業における
テレアポのコツを3つのポイントに
分けて解説していきます。
現在テレアポが全然取れなくて
困っている方は是非
参考にしてみてください。
この記事を書いた人
安井 一将
北海道出身。新卒から大手保険会社の総合職として
9年間、基幹業務から販売業務まで幅広く経験。
現場の営業管理職では、35名の支部長を経験し、
採用と育成業務に従事。
その後、保険代理店2社で
完全歩合制の営業職を経験。
保険営業のキャリアを支援するサイト
「ほけんキャリア」を立ち上げ、
保険代理店の転職に関する記事の執筆をしながら、
日々保険営業の方と面談して
その方の個性や能力にマッチした
保険代理店のマッチングを行っている。
生命保険営業におけるテレアポのコツ3選
ここでは生命保険営業の
テレアポのコツを3つのポイントに分けて
解説していきます。
保険商品は他の商品と比べても
違いが少ないものもあるので
顧客にその違いを理解してもらい
価値を感じてもらうことは難しいです。
テレアポではそれを声だけで
しないといけないので
さらに難しいのです。
ここで解説するコツを
普段のテレアポで意識してみてください!
コツ①:満期保険金の話をする
テレアポのあるあるとして
テレアポで生命保険の営業と聞かれただけで
断ったりされることがありますよね?
お客様は
「新しいものを何か売られる、いやだ!」
と感じて断っているわけです。
なので、どれだけ自社の保険を勧めても
意味がありません。
そこでコツとして、
電話する顧客を絞ります。
ターゲットにするのは
「現在契約している保険の満期が近づいてくる顧客」
です。
そして、その顧客に電話し
「受け取れる満期保険金には一時所得で税金がかかる」
ことをすかさず教えます。
この事実を知らないお客様は
本当に多いです。
なので、この事実を聞いたお客様は
当然不安になるはずです。
そこで、すかさず
「満期保険金にかかる税金を
計算して整理いたしましょうか?」
と提案することで
アポを取りやすくなります。
また、税金の計算をすることで
自社商品をする機会も
設けることができるので
その分契約率も上がるでしょう。
コツ②:雨の午前11時に電話する
テレアポというのはまず
電話に出てもらう必要があります。
ここで、顧客が電話に出やすい
条件があります。
その条件は「雨の日」かつ「午前11時」です。
この二つの条件が揃った時は
チャンス到来です。
雨の日は特に大事な予定がない限り
午後まで雨の様子を伺う人がほとんどです。
さらに、速すぎず
お昼ご飯の邪魔になりにくい
11時ごろに電話することがベストです。
着電率も上がり
同時にアポ率も上がりますので
是非一度実践してみてください。
コツ③:「ソ」の音を意識して喋る
これは保険営業のテレアポに
限ることではないですが、
人は音階の「ソ」の音が
1番聞き取りやすいと言われています。
なので、「ソ」の音の発生練習は
しっかりと練習しておくべきです。
家事の合間や
空いている時間や
移動時間に練習してみるのもありですね。
まとめ
今回は生命保険営業における
テレアポのコツを3つ解説しました。
以下にその内容をまとめます。
- コツ①:満期保険金の話をする
- コツ②:雨の午前11時に電話する
- コツ③:「ソ」の音を意識して喋る
この三つを意識して
テレアポを続けてみて下さい。
少しでも保険営業の方に
参考になれれば幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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