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2024.12.04

保険募集人の転職と政策金利の関係性

日本では、政策金利というものを日銀が決定し、その政策金利を反映してさまざまな金融機関が金融商品の金利を決定しています。これだけを聞くと、政策金利は金融機関にしか関係ないものではないかと思いがちですが、私たちの暮らしにも大きく関係しています。
今回は、そんな政策金利と保険募集人の転職についたお伝えします。

【目次】
1.政策金利とは
2.政策金利と保険募集人の転職について
3.保険募集人の転職は保険業界専門の転職エージェント「インステイト」に

政策金利とは

政策金利とは、日本銀行がいわゆる普通の銀行にお金を貸し付ける際位適用される金利のことで、この政策金利が高いと銀行は高い金利で資金を調達する必要があります。そのため、銀行が一般企業や個人に貸し出す融資の金利も同じように高くなります。
景気が悪いときは日銀が制作金利を下げて個人消費や設備投資を促して景気を回復させ、景気が良いときは金利を上げて過度な景気の上昇(インフレ)を抑制します。日本では、2016年2月に導入されたマイナス金利政策により、金利がとても低いいわゆる「ゼロ金利」という状態が続いていましたが、今年から日銀が政策金利を上げ始め、さまざまなところに影響が生じています。

政策金利と保険募集人の転職について

政策金利が高くなるということは、経済は冷え込んで消費が落ち込むということです。例えば、金利が高いと自動車や住宅ローンの金利も高くなるため、購入を控える人たちが出てきます。すると、それに伴って経済全体が停滞し、企業の業績が悪くなります。そうなると今度は、従業員の給与を減らしたり、採用人数を減らしたりと、リクルートの面でもさまざまなネガティブ要素が発生してきます。
今は約10年ぶりに政策金利が高まっている状況であり、企業にさまざまな皺寄せがきている状態です。こういった状態で転職活動を行うと、選ぶ企業によっては採用されなかったり、採用の条件が悪かったりとあまり良い結果にならないケースも出てきます。特に保険業界は、金利の影響を受けやすいため、転職のタイミングには注意が必要です。

保険募集人の転職は保険業界専門の転職エージェント「インステイト」に

インステイトは、専門コンサルタントによるキャリアサポートや最適な保険代理店のご紹介により、保険営業の理想のキャリアを実現しています。
インステイトの転職支援は、支援対象を「保険営業」、転職先を「保険代理店」に限定しており、人材紹介業の中でもニッチで専門性の高いサービスを提供していることが特徴です。保険業界に精通したキャリアコンサルタントがご相談者の持つ特性やヴィジョンに共感し、能力を最大限に発揮できる転職先をご紹介しています。