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2024.10.04

保険募集人が転職する前に今の職場でやっておくべきこと

今現在、生命保険会社に在籍していて転職を検討されている方も多いと思います。転職を志したらすぐに動きたくなる気持ちもわかりますが、感情のままに動いてしまうと、転職が失敗、とまでは言いませんが、最高の形で進められない可能性があります。その後の人生にも大きな影響を及ぼす転職ですから、最高の結果を得られるような転職にしたいですね。

今回は、保険募集人が転職する前に今の職場でやっておくべきことをお伝えします。

【目次】
1.自分なりの営業スタイルを確立しておく
2.多少強引でも良いので瞬間最大風速を出しておく
3.今回のまとめ

自分なりの営業スタイルを確立しておく

保険営業で最も大切なのは、どれだけの数字を達成したかではなく、その数字を実現するためのロジックを持っているかです。100件契約をもらっても、それが全て紹介に要るものであれば再現性は低く、雇用する側は博打的な要素が高くなります。一方、10件の契約でもそこにロジックがあり、今後の再現性があれば強力な戦力として評価されるはずです。

それがどんな形でも良いのですが、自分だけの安定した販路(仕入れルート)を持っておくことで、自分の本当の市場価値を高めることができます。例えば、セミナーを定期的に開催して集客するとか、YouTubeやブログ・SNSで一定の見込み客にアプローチできる体制があるとか、大きな企業と繋がっているとか、何でも良いのでどこに行っても集客できるような状態を作っておくと良いでしょう。

多少強引でも良いので瞬間最大風速を出しておく

自分なりの集客スタイルを確立した上で、次にやっておくべきことは、矛盾しますが瞬間最大風速を出しておくことです。前項では「どれだけ数字を出しても再現性がないとダメ」とお伝えしましたが、自分なりの集客スタイルを持っている場合は話が違います。

やはり保険営業である以上、過去にどれだけの数字を達成したのかはわかりやすく表面的な評価を得やすい指標ですので、ここもしっかりと持っておくことで、第一印象が良くなると思います。一定期間であっても十分な数字を達成していて、かつ転職後もその数字を実現してくれそうと期待できるような販路を持っていれば、保険代理店もあなたを採用しないわけがありません。

転職前の半年くらいは、契約日をうまくコントロールしながら、まとまった時期に契約が重なるように調整できると印象が良くなります。逆に、直近の数字があまり芳しくないという場合は、すぐに動かずに、自分の成績を調整してから動き始めた方が良いかもしれません。

今回のまとめ

転職は、ありのままの自分を見せる場ではなく、代理店と募集人が自分たちのことを如何に良く見せ、相手にアピールできるのかという場です。自分が、保険募集人として魅力的に見えるタイミング、方法、戦略で臨むことを忘れないでくださいね。