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2024.09.29

保険営業職員が転職を考え始めるのに最適な時期とは

当たり前のことですが、転職をするタイミングや、転職先などは個人の自由です。自分が思った時に転職すれば良いし、続けなければ続けたら良いのは言うまでもありません。しかし、転職のタイミングを1つ間違えると自身の市場価値を落とすことにつながり、結果としてどんどん悪い方向に人生が転がっていくことも少なくありません。

今回は、保険営業が転職を考え始めるべきタイミングについてお伝えします。

【目次】
1.ただの不満をもとに転職しても何も変わらない
2.今の環境での成長曲線が緩やかになったタイミングで動く
3.今回のまとめ

ただの不満をもとに転職しても何も変わらない

転職を考える動機が、「今の職場が嫌だから」「給料が安いから」といった不満がベースである場合、その転職はうまくいかない可能性の方が高いと思います。もちろん、あまりにも過酷で劣悪な環境であれば、一刻も早くそこから抜け出す事は大切かもしれません。しかし漠然とした不満の蓄積であれば、転職したとしてもそこが劇的に変わることはなく、仮に多少改善したとしても、別の不満が生まれてくるだけで根本的なストレスの総量は変わりません。

今の職場に不満があるのであれば、それを変えるために自分自身が変わり、周りの人たちを変え、職場環境を改善し、それでも手の内容がなくなった場合に、転職を考えるのは良いかもしれません。

今の環境での成長曲線が緩やかになったタイミングで動く

転職するのに最も最適なタイミングは、自分の成長曲線が緩やかになってきて、コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスが感じられにくくなってきた時だと思います。

最初は、新しい業界や新しい環境で刺激も多く、毎日が学びの連続であり、自分自身の知識や経験がどんどん成長していきます。この時期は放っておいても成長していきますが、あるタイミングから自分自身の努力がないと成長しなくなってきます。そして次のフェーズでは、努力しているにもかかわらず、あまり成長を感じられないという状況が訪れるため、ここまで来ると転職を考え始めても良いのかもしれません。逆に言えば、この状態にならなければ今の職場で良いとも思います。

自分自身の成長のパフォーマンスが低下してきたときに、初めてテコ入れとして職場や環境を変えてみるというカンフルを導入する。そんな感覚が持てると良いと思います。

今回のまとめ

今の環境が、精神的にも肉体的にもきつくて健康それたり収入に支障がある場合は別ですが、自分に合わないとか、もっと良い職場があるのではとか、漠然としたモチベーションで転職を行わない方が良いと思います。逃げの転職では、次の職場でも評価されず負のスパイラルに陥るため、今の職場でしっかりと頑張り、学びきった後に行動されることをお勧めします。