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2024.09.28

女性の保険営業職員だからできる提案力の磨き方

一昔前まで、保険営業職員は女性が多い業界でしたが、今は男女ともに活躍する業界になりました。男と女では、同じ営業をしたとしてもお客様に与える印象が異なり、これを理解し、上手く活用していくことでより良い保険営業に繋げることができます。

今回は、女性の保険営業職員だからできる提案力の磨き方についてお伝えいたします。

【目次】
1.年齢層が高いお客様は女性営業を少しナメてくる人も
2.良い提案ができると男性よりも評価されやすい
3.今回のまとめ

年齢層が高いお客様は女性営業を少しナメてくる人も

保険営業では、幅広い年齢層のお客様を相手にしなければいけません。そのため中には女性の営業だからといって、上から目線で対応してくる方や、金融や財務の知識がないと思い込んでいる人もいます。この傾向は、特に年齢層が高いお客様に多いように感じます。

その他にも、セクハラまがいの発言やプライベートでの接触を求めてくるような人も中にはいます。こうした女性営業特有の悩みを乗り越えながら営業活動をしていくことも、現実問題として起こり得ます。

良い提案ができると男性よりも評価されやすい

一方で、相手が求めている一定のレベルを上回ったパフォーマンスができると、女性営業の方が評価される傾向にあると感じます。あまり良い言葉ではありませんが、「女性なのにすごいね」「こんな女性営業に会ったことがないよ」といった枕詞がつき、一気に相手の信頼を勝ち取ることができるケースもあります。

こうした心理を逆手にとって、お客様の期待値が低いポイントはどこかを考え抜き、そこを徹底的に鍛え上げておくことで、面白いように評価を得ることができます。例えば、「女性は数字に弱いだろう」と言うレッテルが貼られやすそうだと考えるのであれば、財務の知識や補助金等の情報などを事前に学んでおき、こうしたものも絡めながら、企業保険を提案していくことで、「この人は他の営業とは違うな」と一目置かれることができます。

今回のまとめ

男女平等の時代ではありますが、やはり男性と女性で受ける印象、与える印象が違うことは否定できません。どちらが良いと言う話ではなく、の長所、短所を理解して、うまくビジネスを進めていくことが大切です。