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2024.09.24

保険業界で働く理由や信念を明確にしておくことを忘れずに

転職を考えている保険募集人は、少なからず今の仕事や環境に何らかの不満を感じていると思います。もちろん、不満が動機となって転職することは悪くはありませんが、対処療法的な転職だとまた同じような問題に直面してしまいます。

今回は、そんな失敗を避けるために保険業界で働く理由や信念を明確にしておくことの大切さをお伝えします。

【目次】
1.保険業界で働く本当の目的は何かを考えてみてください
2.信念があると仕事の質がぶれない
3.今回のまとめ

保険業界で働く本当の目的は何かを考えてみてください

この記事を読んでいる方は、今現在、保険業界で営業の仕事をしている方がほとんどだと思いますが、どうしてこの業界にいて、どうなっていきたいのかを考えてみてください。仕事の目線だけでなくプライベートも含めて、そして下世話な欲望でも構いません。そもそも働くということは神聖なものでも美しいものでもなく、本来はお金と自分の欲求のためだと思いますし、それを恥じることはないと思います。

例えば、「保険業界を変えてやろう」という使命感でも良いですし、「5年後にベンツを買うため」「年収1000万になってモテるため」という下心でも良いと思います。自分が何のために仕事をしているのかなんて他人には関係ありませんし、外から見えるものでもありません。自分の人生の大切な道標として心の奥底に持っておくことが大切です。

信念があると仕事の質がぶれない

私たちがこれまで見てきた限り、大きな成果をあげる募集人も経営者も、自分のことをよく知っていて、自分が大切にしている感情や感覚、信念といったものが根底にある気がします。そして、それらが自分のこれまでの人生経験やルーツ、将来像とそれらを合わせて「私はこんな経験をしてきただからこの信念がある。だからこれを目指してやっている」といったイメージで話をされる方が多いと思います。そこの部分に一貫性があるからこそ、目標に対して迷いなく没頭することができますし、外から見ていても芯がある強い人間に見えるのだと思います。

自分を知ることをせず、本当の自分の目標ではない表面的なモチベーションで働く募集人さんの場合、自分のコンディションが良い時は問題なくても、少し忙しかったり嫌なことがあると感情に揺さぶられてしまいます。日々の集客や数字に負われて、上司やお客様から厳しいことを言われたときに、仕事から逃げたくなったり、日々をこなす・数字をこなすための仕事になっていってしまいます。

今回のまとめ

当たり前のことで目新しい情報ではありませんが、やはり仕事をする上での信念が定まっていないと長続きしませんし、保険営業の成績も上がりません。今更新入社員のようなことをするのは恥ずかしいかもしれませんが、初心に立ち返って、自分の本当の目標やキャリアプランを考え直してみるのも良いと思います。