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2024.09.23

保険募集人の転職は新卒の就職活動と同じではダメ

これから転職を考えている20代後半、30代の保険募集人は、大学生の就職活動と同じように動いていては成功しません。学生には学生の、ビジネスマンにはビジネスマンの転職方法があります。

今回は、ある程度キャリアを積んだ保険募集人が転職活動を行う際の注意点についてお伝えいたします。

【目次】
1.会社に媚びるスタンスの面接はNG
2.自分がこれまで何をしてきて、これから何をできるかを伝える
3.今回のまとめ

会社に媚びるスタンスの面接はNG

新卒の就職活動では、会社に気に入られようと会社の情報を集めてみたり、よくわかっていないのに、会社の経営理念に共感してみたり、説明会で聞いた受け売りの言葉を話してみたり、今は会社に媚びた面接が多いような気がします。そもそも、大学生に対して経営方針の理解度を図るのは無理がありますし、形式的な通過儀礼として、会社のことをどれだけ調べているのかと言う視点で、こういった内容を確認するのは良いと思います。

しかし、このような半分茶番のような就職活動は、会社側も本気で思想を見極めようとしていませんし、学歴や、ある程度の受け答えなど、基本的な人間性を中心に見ているはずです。

このような就職活動の感覚のまま、保険募集人が転職活動として代理店の面接に向かってしまうと、大やけど負ってしまうことになりかねません。

自分がこれまで何をしてきて、これから何をできるかを伝える

ある程度社会人経験を積んだ保険募集人の転職では、これまで自分が前職でどのようなことをやってきて、どのような成果を挙げ、どのようなことを学び感じたのか、という視点が求められます。また、それを踏まえた上で、次の職場では、どのようにそれらを活用し、新たな環境で化学反応を生み出していくつもりなのかという部分も求められます。

そのため、自分自身のことを客観的に見ることができ、かつ定量的な視点と定性的な視点で面接官に伝えることができなければ、代理店側もなんとなく採用するか否かを決めることしかできません。

今回のまとめ

前職でどんなことを頑張ったのか、次の職場でどんなことをやりたいのかという漠然としたビジョンだけではなく、何を身に付けどれだけのことを成し遂げたのか。そしてそれを次の職場でどう実行して、どれだけの経済効果を入れるのか、という観点で話ができなければいけません。