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2024.09.22

20代の保険募集人にとっての転職とは

一言で保険募集人の転職と言っても、その人のステータスによって考え方は様々です。特に、年齢によって転職の意味や考え方は大きく異なり、その世代に合った転職活動を行っていかなければ、人生の後半になって思わぬ方向に進んでいるということにもなりかねません。

今回は、20代の保険募集人が転職活動を行う上での考え方についてお伝えしていきます。

【目次】
1.20代の転職は多少のリスクを取ってでも自分の幅を広げる
2.稼げるだけ稼いでおくことも一つの経験
3.今回のまとめ

20代の転職は多少のリスクを取ってでも自分の幅を広げる

20代というと、すでに社会人経験もそれなりにあり、しっかりとした大人である一方で、まだまだ市場を動かすようなプレーヤーとしての経験や知識は持ち合わせていない、非常に中途半端な立ち位置かもしれません。保険募集人として数字もある程度挙げられている方もいると思いますが、自分なりの営業スタイルや理念などはまだ完璧には構築されていない、そんな時期だと思います。しかし、ある程度の自分なりの型のようなものができてくると、それが最善だと考えてしまう方も多く、そこからの成長が停滞してしまう方も少なくありません。

20代は、仮に60歳を定年と考えるとまだ40年近くあります。仮に失敗したとしても、リカバリーする期間が40年間あるということであり、これが30代になると20-30年ほどしか残されていません。失敗したときのリカバリー期間も長く、また動くお金や責任も小さい20代のうちにたくさん挑戦して、自分自身の経験値や幅を広げておきましょう。

稼げるだけ稼いでおくことも一つの経験

20代だとまだ結婚していない方も多く、まずは自分自身の生活さえ成り立っていれば、あとは失うものがない自己中心的に振る舞える世代です。この期間のうちに、仕事に没頭して、まずは自分の限界までお金を稼いでみるのも、また一つの良い経験です。

着実に自分の収入をステップアップさせていくことも良いことですが、たとえ単月でも良いので今までに自分が見たことがないくらいの金額を稼いで、そのお金が入ってくる人の生活を疑似体験しておくことも良いと思います。たとえば、契約が集中してたまたまでも良いので月に300万円を稼いでみると、年収3000-4000万円のプレーヤーはこんな感じで働いていて、こんな風にお金を使って、こうやって所得税の悩みを抱えているのかと、他人から聞くのとは全く違った生の経験をすることができます。これをたとえ1ヶ月だけでも味わったことがある人と、そうでない人とでは、将来の収入の限界値が大きく異なります。

若いうちに自分の限界値を高めておくと、将来的に自分が成長していく際の後押しとなりますし、人生経験も大きく広がります。

今回のまとめ

20代の保険募集人は、まだまだ型にハマるには早い時期だと思います。どんどん色々なことに挑戦し、たまには全力で仕事に打ち込んで自分の成長の限界値を押し上げておく時期にすると、これからの人生に大きく役立つと思います。