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2024.09.21
保険募集人が押さえておきたい営業時の身だしなみのポイント
保険営業は、形のない商品を販売しているため、自分自身の見た目や話し方がそのまま営業成績に直結します。しかし、一口に、身だしなみといっても、相手方の年代や好みなどが様々で、どのような格好で営業すれば良いのか悩む方も多いと思います。
今回は、保険募集人が押さえておきたい保険、営業を行う際の身だしなみのポイントについてお伝えします。
【目次】
1.保険募集人は減点されない身だしなみを心がける
2.「自分自身が商品」という言葉を履き違えない
3.今回のまとめ
保険募集人は減点されない身だしなみを心がける
保険営業では、自分自身をどのように見せるかがとても大切です。自分自身の印象がそのまま営業成績に直結するため、見た目をどうプロデュースするのかも、保険募集にとっての大事な仕事です。
そんな中で、保険募集人の皆様にぜひ押さえておいていただきたいポイントが「減点されない身だしなみ」です。加点される見出し並みを狙うと、お客様の好みによっては大きく印象を落とすことがあります。例えば、おしゃれに見せようと鮮やかなネクタイをしていくと、お客様によっては「金融の営業マンのくせに派手だ」と捉えられることがあります。
そのため、保険営業を行う際は、誰に見られても減点されない身だしなみを心がけることが大事です。男性であれば、落ち着いたネイビーやグレーのスーツに無地のネクタイ、ストレートチップのレースアップシューズ、髪型はスッキリと清潔感があるものなどです。あれば、髪の色や化粧は派手なものではなく、それでいて少し華を感じさせるものを心がけると良いでしょう。
「自分自身が商品」という言葉を履き違えない
保険営業は自分自身が商品だから、自分が充実していないと、という言葉を言い訳にして、自分の好きなもので着飾ったり、ブランドもので固めたりする保険募集人をたまに見かけます。
もちろんこの考え方は間違いではありませんが、あくまでも保険募集人は金融商品に関するアドバイスを行うプロフェッショナルです。形のない商品を売るからファッションで着飾るという発想ではなく、中身(知識や品性、経験など)を磨いた上で、身だしなみでその価値を底上げするというスタンスが基本です。
今回のまとめ
保険にとってファッションはとても大切な要素ですが、好きなものを好きなように着れば良いというものではありません。ファイナンシャルのプロフェッショナルとして、しっかりとした教養を身に付けながら、それをさらに引き立てるようなファッションができると、なお良いのではないでしょうか。