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2024.09.19
保険代理店で稼いでいる営業マンはどんな営業方法を取り入れているのか
保険代理店や外資系保険会社の営業マンと聞くと、「スーツをビシッと着て稼いでそう」というイメージを持つ人も多いと思います。そのイメージは実際間違ってはいませんが、全ての人が簡単にお金を稼いでいるわけではありません。
今回は、そんな保険代理店で働く営業マンの稼ぎ方の一例をご紹介します。
【目次】
1.数億単位で稼いでいる人もいる
2.高額報酬を維持するためには普通の営業では少し厳しい
3.今回のまとめ
数億単位で稼いでいる人もいる
国内生保の営業マンだと、年収数千万円までが限界と言っても過言ではありませんが、保険代理店の営業マンとなると、毎年数億円単位で報酬を受け取っている方も一定数います。それも経営者やオーナーではなく、一人の営業マンとして、プレーヤーとして受け取っている報酬です。
とは言っても、保険代理店の種類も様々ですし、活動する地域も、営業マンのスキルも、そして運や出会いに左右されるものでもありますので、これら全てが上手く噛み合った時の最大火力だと思ってください。全ての人がこのステージに行けるわけではありません。
年収数億とは言わないまでも、数千万円単位で稼いでいる人で見ても、おそらく国内生保の営業マンよりは多いと思いますし、やはり夢のある業界であることは確かだと思います。
高額報酬を維持するためには普通の営業では少し厳しい
前述のような高額な報酬を受け取り、さらにそれを何年も継続するためには、見込客を紹介してもらったりリーズを購入して地道な営業を重ねているだけでは少し厳しいところがあります。もちろん、この方法で実現している方もいますが、非常に難易度が高いため、あまりお勧めはしません。
しっかり稼いでいる営業マンは、やはり法人営業に力を入れている方が多いように思います。コンサルのように深く会社に入り込み、経営者と対等に話せる関係性を構築した上で、財務戦略の一環として保険という選択肢を提供するようなイメージです。
そのほかにも、大規模なセミナーを開催したり、弁護士や税理士などの専門家と手を組んで保険契約に繋げるスキームを構築したりと、個人保険でもその数が大きくなれば高額報酬を狙うことも可能です。
いずれにせよ、運に頼るのではなく、コンスタントに大口契約、もしくはたくさんの個人と接触できる「型」のようなものを持っている営業マンが強いと思います。
今回のまとめ
保険営業で一定以上の報酬を受け取るためには、法人営業が近道だと思います。法人営業は難しいと思われがちですが、会社のお金を増やす・守るというシンプルな目的なため、個人保険よりも同じ方向を見て話がしやすく、しっかりグリップすれば契約の継続率も高い傾向にあります。まずは一つ得意な分野に絞り(製造業のみ、退職金対策のみ、同族企業のみなど)、ぜひ企業と対等に話せる関係性づくりに挑戦してみてください。