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2024.09.17
現代の保険営業マンに圧倒的に足りないITスキル
私たちの暮らしは、テクノロジーや科学の力で日々進化し続けています。特にすべての人の手にスマートフォンが行き渡り、生活の中心にITがある今の時代になってからは、さらに目覚ましい進化が起きています。
こうした現象は、保険営業の世界でも同じで、従来のアナログな営業にとらわれることなく、時代の流れとともにIT化を進めていかなければなりません。
今回は、現代の保険営業マンに足りていないITスキルについてお伝えいたします。
【目次】
1.業界はアナログな努力が賞賛される世界
2.保険営業マンも積極的にITツールを取り入れましょう
3.今回のまとめ
業界はアナログな努力が賞賛される世界
保険業界は、古来からアナログな泥臭い努力が良しとされてきた世界です。見込客は足で稼ぎ、お客様との接点を増やし、人間性と話法で契約を獲得するといった文化が根付いています。しかし、業界側がそれで良いと思っていても、お客様の方がどんどんデジタル化していく社会においては、やはり保険業界も変わっていかざるを得ません。
もちろん、人間対人間の商売であることに変わりはありませんから、誠意を伝えたり、心の結びつきを否定するつもりはありません。その一方で、デジタル化すべきところはどんどん新しいテクノロジーを取り入れていかなければ、営業効率は低下するだけです。
保険営業マンも積極的にITツールを取り入れましょう
新型コロナによって、Zoomなどのアプリケーションを使ったオンラインミーティングが当たり前となりましたが、まだまだ活用営業マンが多い印象です。
また、個人事業主の保険営業マンであれば、SNSやプログサービス、CMS、YouTube、オンラインサロンなどを活用して、自身の考えを発信しながら、ブランディングにつなげていくことも大事かもしれません。メルマガ発信サービスや顧客管理システムなどを使って、顧客とのリレーションシップを構築することも有効かもしれません。
その他にも、GoogleアナリティックスやGoogleトレンドなどのツールを活用して市場のトレンドや方向感を掴んだり、ChatGPTなどのAIツールで事務作業の効率を高めることも重要だと思います。
今回のまとめ
今回ご紹介したものはあくまでも一例で、それぞれの営業スタイルに合わせて様々なITツールを活用することができると思います。個人の努力では埋められない部分も、ITツールをうまく活用することで、容易にクリアすることができるかもしれません。
アナログな営業に頼っている方は、少し立ち止まって、今の仕事を任せられるITツールがないか考えてみるのも大切なことかもしれませんね。