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2024.03.29

乗合代理店に転職すると保険会社ではあり得ない所得の人がいる

国内の保険営業から乗合代理店に転職して、まず驚くことが、やはり報酬の金額だと思います。国内生保でも高所得な人はたくさんいますが、それ以上の報酬の人が結構普通にいたりします。

そんな中で働いていると、圧倒されたりプレッシャーを感じてしまう方も多いのですが、そこは焦らず、自分は自分と割り切ることが大切です。今回は、そんな報酬の差に驚いて焦ってしまっている保険営業マン向けに、報酬に関する考え方をお伝えします。

【目次】
1.国内生保の営業では考えられないくらい超高額な報酬の人がいる
2.高所得者を見て焦らず、自分は自分として冷静になろう
3.今回のまとめ

国内生保の営業では考えられないくらい超高額な報酬の人がいる

国内生保では、一部の特殊な方を除いて、営業である程度稼げるようになっても年収1000万円ほど。それも、地道に成績を積み上げて、数多くのの査定を乗り越えた人だけが辿り着ける、神の領域のような感覚だと思います。そして、部下をたくさん採用して自分のチームを持ち、人によっては支部長のような管理職に進むことで、+αの報酬を得ていくというのが、国内生保のメインシナリオだと思います。

しかし、乗合代理店では、入社からそれほど月日が経っていなくても信じられないくらいの報酬を受け取っている人もいますし、管理職でなくても個人プレイヤーとして稼いでいる人もたくさんいます。

高所得者を見て焦らず、自分は自分として冷静になろう

このような人たちを見て、「自分は何で成績が上がらないのか」と悩んでしまう方もたくさんいると思います。

しかし、他人は他人です。たまたまその月だけ成績が良かったのかもしれませんし、報酬の裏にはたくさんの労力や付き合い、接待があるかもしれません。また、何年もかけてようやく花開いた人かもしれませんし、たまたま自分の得意の営業スタイルを確立した人かもしれません。その人たちの苦労を知らずして、報酬だけを見て憧れを抱いたり、劣等感を感じることはないのです。

また、乗合代理店では、自分の努力や行動がしっかりと報われる世界でもあります。高額な報酬をもらっている人にただ憧れるだけではなく、その人たちの営業方法や服装、話し方、心構え、私生活などをよく観察して、自分の営業にうまく取り入れていけば、必ず自分もそのステージにたどり着くことができます。成就するまでの期間は、人によって変わりますし、運に左右されるものでもありますが、そこに辿り着けるか否かは自身の努力次第です。

今回のまとめ

生命保険会社で高額な報酬を得ようと思うと、派閥や人間関係など、自身の能力以外の部分も大切になってきますが、乗合代理店の場合は、わかりやすく自分の努力と工夫に比例します。高額報酬の営業マンと話す機会があるのであれば、単に憧れるのではなく、その人をしっかりと観察して自分の糧としていけば、必ずあなたもしっかりと稼ぐことができる営業マンになっていけるはずです。