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2024.02.26

保険代理店や外資系保険会社の営業マンの報酬事情は意外と厳しい!?

保険代理店や外資系保険会社で働く営業マンの報酬額を聞くと、国内生保ではとても考えられないような金額を受け取っていることがあります。

金額だけを聞くと夢のような働き方だと感じるかもしれませんが、彼らは彼らで意外と厳しい報酬事情を抱えていることも少なくありません。

今回は、そんな保険代理店や外資系保険会社の報酬事情についてお伝えいたします。

 

【目次】

1.中には上場企業の役員クラスの報酬を受け取っている人も多い

2.保険代理店や外資系営業マン報酬が多い分だけ必要コストも多い

3.今回のまとめ

 

中には上場企業の役員クラスの報酬を受け取っている人も多い

保険代理店や外資系保険会社で働く営業マンの中には、国内生保では絶対に不可能な金額の報酬を受け取っている人もたくさんいます。若くても年間数千万円を超えるような方や、ベテランの場合は年収1億円をという方もいます。

国内生保の方が様々な面で営業マンが守られている一方、保険代理店や外資系保険会社はダイレクトに報酬として返ってきやすいため、報酬金額が高額になります。また、国内生保の場合は、査定によって処遇が決定されるため、毎月の安定した成績を求められ、短期間でどれだけ数字を上げられるかというよりは、毎月コンスタントに1-2件契約が取れることが良いことだという考え方が根付いているため報酬に差が生まれていると思います。

 

保険代理店や外資系営業マン報酬が多い分だけ必要コストも多い

そんな高額な報酬を受け取る営業マンたちも、意外なコストに悩まされているケースが少なくありません。

例えば、リーズ代金と呼ばれる見込客のリストを得るための対価として支払うコストや、席料などと呼ばれる代理店に在籍するために発生するコストがあるところもあります。他にも、フルコミッションの会社だと社会保険の加入がないこともあるため、将来の年金に備えて自分で蓄えておかなければなりません。

また、保険代理店や外資系保険会社ではすべての営業のリスクも恩恵も自分が被ることとなるため、異業種交流会や飲み会への参加や、日々の勉強や情報収集も自分の時間とお金を使って動かなければなりません。

つまり、入ってくるお金も多いものの、その分、自分や仕事に投資する金額も高くなることが多いと覚えておくと良いかもしれません。

 

今回のまとめ

保険代理店や外資系保険会社は、努力すれば、非常に大きな報酬を得ることができる反面、そこにたどり着くための労力やコストも発生します。一見、厳しい話に聞こえますが、大きな星を得るために必要なコストを割き、その上で、さらに大きな報酬を狙うために投資をしていく。この循環を繰り返すことで、自分自身の社会的立場や受け取る報酬を大きくしていく必要があります。