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2024.02.26
保険乗合代理店に転職して初めに感じる営業上の4つのメリット
時代の流れも後押しして、国内生保から乗合代理店に転職するという方が増えていますが、その背景には乗合代理店に大きなメリットがあるためです。特に、営業現場において乗合代理店のメリットを感じる方が多く、ほとんどの方が転職して良かったと感じているようです。
今回は、生命保険会社の営業から保険乗合代理店に転職して初めに感じる営業上の4つのメリットをご紹介します。
【目次】
1.提案の納得感が高まる
2.幅広い年齢層のお客様に提案できる
3.保険商品によって標準体で引き受けできることがある
4.損害保険を取り扱うことができる
5.今回のまとめ
提案の納得感が高まる
一社専属の保険営業の場合は、終身保険はこれ、医療保険はこれ、といったように提案できるものが決まっています。しかし、乗合代理店の場合は、各社の保険商品を横並びで比較し、お客様にとって最適な商品を明確な根拠を持って提案できるため、自分自身の提案の納得度も高まります。
当然、自分にとっても納得感ある提案はお客様にも伝わり、結果として成約率が高まることは言うまでもありません。
幅広い年齢層のお客様に提案できる
保険会社・保険商品によって引き受けられる条件が幅広いため、提案できる商品の選択肢が広がります。
例えば、高齢者のお客様でも、引き受け可能な被保険者年齢が高い終身保険を探して提案することができる、といったことが可能となります。
保険商品によって標準体で引き受けできることがある
お客様の健康状態によっては、保険料の増額や条件がつくなど、標準体での引き受けができないケースがあります。そんな場合でも、別の保険会社の商品であれば標準体で引き受けることができることがあり、各保険会社を比較できる乗合代理店のメリットを強く感じることができる瞬間です。
現在は、「ソシリター君」のような各保険会社の引受基準を比較することができるサイトもあり、営業現場で心強い味方になってくれます。
https://seimei.co/solicitorkun-agency/
損害保険を取り扱うことができる
外資系保険会社出身の方にとっては、そもそも損害保険を取り扱うことができるだけでも大きなメリットを感じると思います。
生損保のクロスセルによってキャッシュポイントを増やすことができるため、生保の営業成績が転職前と変わらなかったとしても、総合的な収入は増加するというケースがあります。また、サイバー保険やビジネス総合保険など、手数料が少ない保険商品であっても、何か一つ加入してもらえるだけでもお客様との関係を意維持するという点ではメリットが大きく、非常に便利な商品として損保が活用されています。
今回のまとめ
乗合代理店の最大の特徴は、提案できる商品点数が多いことなのは皆さんご存知だと思いますが、その結果としてさまざまなメリットが生まれます。特に、しっかりと比較検討して上で提案できるため、営業職員自身の納得感が高まるのは、営業職として非常に重要なことがと思います。
そのほかにもたくさんのメリットがありますが、今回は、保険乗合代理店に転職して初めに感じる営業上のメリットを4つご紹介しました。