INTERVIEW
事例紹介・インタビュー
保険営業の数だけ
物語がある
保険業界は働き方や商材が多種多様であり、やりがいを持って自分らしく働くためには自分自身に合った職場選びがとても大切です。
このページでは、大手国内生命保険会社や外資系保険会社など、様々な経歴を持つ方々にフォーカスし、転職を考えた経緯や転職後の変化などに関してご紹介します。
事例1
事例1
大手国内生命保険会社
広域大型代理店
Wさん
30代/女性
ご相談内容
一社専属では商材も限られておりお客様の役に立てない、自身の成長も見込めないという理由から転職を検討されていました。
転職支援者のコメント
向上心に応えることができる代理店をご紹介。200名超のスタッフの中でもトップクラスの営業成績を実現されています。
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事例2
事例2
大手国内生命保険会社
広域大型代理店
Tさん
30代/女性
ご相談内容
FPの資格を生かした仕事でお客様の役に立ちたい、その上でもっと稼ぎたいという理由から転職を検討されていました。
転職支援者のコメント
FP資格を活かせるような代理店をご紹介。会社の方針や考え方にも共感されており、社内で表彰を受けるほどのご活躍をされています。
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事例3
事例3
外資系生命保険会社
地域代理店
Gさん
30代/男性
ご相談内容
人としての魅力に頼った営業に限界を感じており、高度な知識が求められる法人営業を強化したいという理由から転職を検討されていました。
転職支援者のコメント
一旦個人向け代理店で研鑽することも検討されていましたが、最短ルートでの成長を促し、法人特化の代理店をご紹介。結果として理想の働き方を実現されています。
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事例4
事例4
外資系生命保険会社
転職せず
Kさん
30代/男性
ご相談内容
外資系の保険会社で10年間勤務されており、今以上に稼ぎたいという思いから代理店への転職を検討されていました。
転職支援者のコメント
現在の給与や営業スタイルなどを総合的に判断し、転職をお勧めせす。ご本人からも「客観的な意見をもらい専念できるようになった」とお声をいただきました。
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転職者インタビュー
牧野さん
30代女性
兵庫県在住
大手国内生保から
保険代理店への転職
牧野さん
30代女性
兵庫県在住
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心理学のコーチングトレーナー
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大手国内生命保険会社の営業職
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保険代理店の営業職
他社保険の長所を知り一社専属に限界を感じました。
私は元々、心理学のコーチングトレーナーとして日本全国でセミナーを行っていました。ある時、保険営業の友人と会う機会があり、話しの中で友人から「保険営業は固定給で自由な時間に働くことができる」と言われ、魅力を感じた私は軽い気持ちで大手国内生保に入社しました。
大手国内生保には7年間勤めましたが、入社して保険に関する知識がつくと、日本の保険は高いなと感じるようになりました。また、勤める途中で子どもが産まれたため、学資保険への加入を検討したのですが、調べる中で他社には低解約返戻金型終身保険など被保険者にとってメリットの大きい商品があることを知り、自社商品の限界を知りました。そして、「より多くの選択肢をお客様に与えられる保険代理店の方が良いのでは?」という考えが膨らんだ結果、保険代理店への転職を決意しました。
家族との時間を大切にできる仕事に出会え、給料も5倍になりました。
保険代理店では、取り扱う保険の種類が増えただけあって提案の幅が広くなりましたし、パズルのように特約をくっつけて色んな会社の良いところをオリジナルで組み立てられることに楽しさを感じています。実は私は、保険代理店への転職で給与ではなく休みを増やしたいという気持ちがありましたが、結局仕事にのめり込んでしまい、給料は前職の5倍になりました。
とはいっても、今は家庭を何より優先しています。17時〜21時は家族の時間と決め、その時間には絶対仕事しないようにしているため、限られた時間の中でうまく仕事を回すことができています。 子育て中の方は、一社専属よりも保険代理店の方が楽に働けるかもしれませんね。
転職支援者のコメント
子育て中の方は、家庭との両立もあり、商品数が多いと大変に感じる方もいらっしゃるため、商品数の少ない一社専属の国内生保をおすすめすることもありますが、牧野さんのように保険自体が好きな人は、様々な商品を扱う代理店の方が働きやすい場合もあります。
また、代理店は、集客サポートが充実しているため自由でありながら安心感もあり、一社専属ではなかなか味わえないやりがいも魅力の一つですね。
山口さん
30代男性
大阪府在住
外資系生保から
保険代理店への転職
山口さん
30代男性大阪府在住
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地方銀行
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外資系命保険会社
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保険代理店
多様化する世の中のニーズにマッチすると思い保険代理店への転職を決意しました。
元々自分で会社を立ち上げるという目標があり、大学卒業後はお金の動きや社会を知ることを目的として銀行に入社しました。銀行ではそこそこ良い成績を上げることができ、色んな会社からスカウトのお電話があったのですが、そのほとんどは保険会社でした。事業を興す上で必要となる商材として保険商材はアリだと感じていたため、声をかけていただいた外資系生命保険会社に転職しました。
外資系生命保険会社では、人の動かし方を学ぶために採用マネージャーとして所属し、営業活動と並行して採用活動にも注力していました。4年半勤める中で、尊敬する身近な方々が口々に「保険代理店の方が良い」とアドバイスしてくれており、確かにニーズが多様化している今の時代には保険代理店が合っていると思い転職を決意しました。外資系生命保険会社時代に採用した人たちが私についてきてくれたことは嬉しかったですね。
自分の経験を生かした採用活動に取り組んでいきたいと考えています。
外資系生命保険会社では、鳥なのにずっと地面を歩いているような感覚でしたが、保険代理店に所属してからは、羽に気づいて自由に飛び回っているような感覚があります。保険業界の狭い物差しで測ると僕はダメな人間でしたが、広い世の中では僕って重宝される存在なんだと認識することができました。
保険代理店の良さを心の底から感じているからこそ、採用活動を行う相手にもその気持ちが伝わっていて、今順調に採用活動が進んでいます。これから2年後には、僕のおかげで稼げたという人をもっと増やしていきたいと考えています。
転職支援者のコメント
山口さんは、人を動かして稼ぐ仕組みを作る採用マネージャーとしても活躍されており、その中で、一社専属と代理店のどちらに所属すべきか悩まれていました。ご本人や採用した方それぞれの得意分野を活かした売り方が実現できる代理店を選択したことは最適解でしたね。
井元さん
30代男性
兵庫県在住
外資系生保から
保険代理店への転職
井元さん
30代男性兵庫県在住
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地方銀行
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外資系命保険会社
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保険代理店
外資系生保の仕事にやりがいと、葛藤を感じる日々でした。
銀行員として働いていた時、外資系生命保険会社の採用担当者から直接連絡があり、転職を勧められました。その時は、未来の幹部候補として期待されていたことともあったため転職するつもりはありませんでしたが、担当者の話を聞く中で、しがらみが多く未来設計が安易にできてしまう銀行での働き方に疑問を感じるようになりました。転職は怖かったですが、この殻を破ったらもっと良い人生が待っているのではと思い、外資系生命保険会社への転職を決意しました。
外資系生命保険会社は、お客様の望むものを提供するという考え方が素晴らしいと感じ、深夜まで仕事に没頭する毎日でした。そんな中で、他社商品の方が自社商品よりも保険料が安かったり、適切な資産運用が他社商品で行えることを知りまして…。「自社が扱っている商品のみですべての面倒を見ることは、本当にお客様のためになっているんだろうか?」と疑問に思うようになり、保険代理店への転職を決めました。
保険代理店は後ろめたさもなく、納得感のある仕事をすることができます。
保険代理店に転職して良かったことは2つあります。
一つ目は、自分自身が後ろめたさを感じることなく、今ベストだと思える商品を提案できることです。二つ目に、友達や知り合いに紹介してもらいやすくなったことです。「保険代理店は井元君のキャラクターによく合っている」と言われることも増え、お客様が提案を受けた時の納得感も増したように感じています。
人生は一度きりです。僕は勇気を持って決断してみて間違っていなかったと感じていますし、やりたいと思ったならそれが正解の道なのではないかと思います。自分も楽しく、お客様も幸せにできる人生を歩みましょう!
転職支援者のコメント
知識を深めるほどに、置かれている環境の世界の狭さを感じることはよくあります。井元さんは、ご自身の人徳だけでなく、自分がベストな状態で働くためのマインド醸成を意識的に行われており、それが転職成功の秘訣だと思います。給与や勤務時間などの条件だけで転職先を決めるのではなく、自分がいかに気持ちよく仕事することができるかという気持ちに向き合うことも大切です。