こんにちは!
ほけんキャリアで記事を執筆している
安井です!
今回は保険営業における
アンカリング効果を
解説します。
このアンカリング効果を
利用すると話を聞いてもらいやすくなります。
なので、現在お客様があまり話を聞いてない
ことが多いという方は是非最後まで読んでみてください!
この記事を書いた人
安井 一将
北海道出身。新卒から大手保険会社の総合職として
9年間、基幹業務から販売業務まで幅広く経験。
現場の営業管理職では、35名の支部長を経験し、
採用と育成業務に従事。
その後、保険代理店2社で
完全歩合制の営業職を経験。
保険営業のキャリアを支援するサイト
「ほけんキャリア」を立ち上げ、
保険代理店の転職に関する記事の執筆をしながら、
日々保険営業の方と面談して
その方の個性や能力にマッチした
保険代理店のマッチングを行っている。
アンカリング効果とは
アンカリング効果は心理学の一つで
以下のような意味があります。
アンカリング効果:
わからない物事の判断をつけるときに、
最初の数字や印象によって判断してしまいがちになること
つまり、最初の印象や数字によって
印象が決定されがちだという心理のことです。
世間で一番目に入るアンカリング効果を
例に挙げると、「10000円→5000円」という表記です。
これはスーパーや家電量販店などでよく見かけますよね?
このように表記することで
お客様は商品の判断(ここで言うと安いか高いか)
がしやすくなり、最初の10000円を見て
「安い」と判断してしまうのです。
他にも遅刻しそうな時に
「20分遅れそうです」と報告しておき
結果5分遅れたとしても「思ったより早いね」
と感じるわけです。
これも「20分→5分」が頭の中で
書かれているというわけです。
では、このアンカリング効果を
保険営業マンとして生かすためには
どうすればいいのか
解説していきます。
保険営業マンにおけるアンカリング効果の使い方
普段は商品の「高い」「安い」の判断に
アンカリング効果が使われているわけですが
それを保険営業で使う際にはどうすればいいのでしょうか?
私は保険営業マンとして
アンカリング効果を使うときには
「数字」を使うか「印象」を使いましょう。
数字を使うのであれば
例えば以下のような言い方があります。
- 「資格を10種類持っている」
- 「保険営業を10年続けている」
またこの情報は最初の方に言うことをオススメします。
この最初の情報によって
お客様は話を聞いてくれやすくなります。
また、10種類の資格や10年保険営業マンをしているなどの
数字でアピールすることができない方も心配ありません。
その場合は「印象」を使いましょう。
例えば以下のような言い方があります。
- いつ連絡しても迅速な対応をしてくれる
- 明るく元気な対応をしてくれる
このような対応を最初にすることで
お客様のあなたへの印象がよくなり
今からする話を聞いてくれやすくなるのです。
印象に関しては
どんな保険営業マンの方でも実践できる内容なので
是非すぐにでも実践してみてください!
まとめ
今回は保険営業における
アンカリング効果について解説しました。
以下にその内容をまとめます。
- アンカリング効果:
わからない物事の判断をつけるときに、
最初の数字や印象によって判断してしまいがちになること - 保険営業マンとしてアンカリング効果を使うときには
「数字」を使うか「印象」を使う。
このアンカリング効果を使うことで
最初の段階でお客様の聞く姿勢というものが
格段に変わってきますので、是非実践してみてください!
少しでも保険営業の方の
参考になれば幸いです。
最後まで読んでただき
ありがとうございました。
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