こんにちは!
ほけんキャリアで記事を書いている
安井です!
今回は保険営業における
ミラーニューロン効果について解説していきます。
このミラーニューロン効果を実践で使うことで
自分の提案が決まりやすくなる可能性が上がります。
現在、自分の保険の提案が
お客様に全然刺さらないなと
感じている方は是非最後まで見てみてください。
この記事を書いた人
安井 一将
北海道出身。新卒から大手保険会社の総合職として
9年間、基幹業務から販売業務まで幅広く経験。
現場の営業管理職では、35名の支部長を経験し、
採用と育成業務に従事。
その後、保険代理店2社で
完全歩合制の営業職を経験。
保険営業のキャリアを支援するサイト
「ほけんキャリア」を立ち上げ、
保険代理店の転職に関する記事の執筆をしながら、
日々保険営業の方と面談して
その方の個性や能力にマッチした
保険代理店のマッチングを行っている。
ミラーニューロン効果って何?
ミラーニューロン効果とは
心理学の一種で簡単に説明すると
「他人の行動を見て自分も同じような行動をしてしまう」
というものです。
プロスポーツマンの行動を自然と真似してみたり
もらい泣きやあくびがうつってしまうということが
ミラーニューロン効果の有名な例です。
では保険営業でどのように
ミラーニューロン効果を利用するのかを
次に解説します。
保険営業におけるミラーニューロン効果の使い方
保険営業でミラーニューロン効果を使う時には
以下の点を意識しましょう。
- 本気でお客様に敬意を払う
- 自分の気持ちをしっかり伝える
- 話すだけではなくしっかりと話を聞く
この3つのポイントを意識すると
ミラーニューロン効果がしっかり発揮されて
契約率の向上につながります。
ポイントを1つずつ解説していきます。
本気でお客様に敬意を払う
保険営業マンとしてお客様と話す際に
どんな気持ちで話すのかはとても大事なことです。
例えば、「売りたい売りたい」と考える保険営業マン
よりも「お客様のため」を考えている保険営業マンでは
後者の方が契約が取れます。
それは、お客様のためを思って話してくれる
保険営業マンがいるとミラーニューロン効果によって
自分も保険営業マンのためを思って対応しようという
気持ちになるのです。
その結果、あなたとお客様の間に
大きな信頼関係を築くことができるので
商品やサービスの信頼にもつながるのです。
また、お客様に敬意を払うことで
相手のことを真剣に考えるので
自然と顧客のニーズを理解することもできます。
なので、まずはお客様のことを好きになる
ことを意識してみましょう。
自分の気持ちをしっかり伝える
あなたの保険営業としての想いをお客様に真剣に伝えることで
お客様にもその「真剣な想い」が移り、
自然とあなたにも真剣に対応してくれるようになります。
すると最後には「こんな真剣に話す人は見たことがない」
「あなたから保険の契約をしたい」と思ってもらえるようになるのです。
話すだけではなくしっかりと話を聞く
自分の想いというのは話すことだけで
伝わるものではありません。
お客様の話を親身になって聞くことで
自分の想いを伝えることも意識しましょう。
お客様にどのような悩みや不安があるのか、
将来どうなりたいのかなどをしっかり聞いて
それを全て受け止めることで、
しっかり聞いてくれたと実感することができます。
すると、この想いをあなたに返したいという気持ちになるのです。
まとめ
今回は保険営業における
ミラーニューロン効果
について解説しました。
以下にその内容をまとめます。
- ミラーニューロン効果とは
「他人の行動を見て自分も同じような行動をしてしまう」
というもの - 本気でお客様に敬意を払う
- 自分の気持ちをしっかり伝える
- 話すだけではなくしっかりと話を聞く
これらのポイントを意識して
しっかり契約率を上げていきましょう。
少しでも保険営業の方の参考になれば幸いです。
最後まで見ていただき
ありがとうございました。
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